アメリカで働く自動車系エンジニア
初めまして!
アメリカで働く自動車系エンジニアのDanです。
このブログでは自動車系エンジニアによるアメリカ生活の様子や、アメリカで活躍されたい方へ様々な情報をお届けします。
本ブログでは、 以下カテゴリの情報提供を行います。
若い方や、いわゆる中堅層の方々の海外進出の動機付けや、アメリカで働きたい方の転職に向けた戦略構築やキャリアパスのご参考になれば幸いです!
1: アメリカで働く日本人自動車エンジニアの経験
2: 自動車エンジニアがアメリカで働く、転職するための戦略
3: アメリカ企業で生き抜く為のスキル・ノウハウ
4: アメリカ生活について
アメリカ含め海外で働く方法を教えてくれるYoutubeやブログは星の数ほどあります。
もしあなたがアメリカ企業への転職を調べた事があるなら分かると思いますが、ITエンジニアの事例ばかり出てくるはずです。
実際に今のアメリカではITエンジニアの需要が一番高いのは間違いありません。
私の様に自動車系エンジニアがどういったキャリアパスを辿れば良いか、また実際にどういった方法で自分が応募する資格があり、興味を持ってもらえるアメリカの企業を効率良く探すのかを教えてくれるものはありませんでした。私の経験から自信を持って言えますが、多くのブログやウェブサイトで紹介されている様に求職サイトや転職エージェントに登録して闇雲に進めてもほぼ100%上手くいきません。
日本の企業で勤めながらアメリカの企業に転職するプロセスは、良い学歴や特定の領域で高い専門性を有したとしても本当に難しい作業です。
このブログが自動車系エンジニアがいかにしてアメリカ企業に転職して働く事ができたのかを、私の経験に基づいた実用的且つ有益な情報をお伝えする唯一の情報源になると信じています!
今回は初めての投稿ですので、簡単に私の履歴紹介をさせていただきます。
私Danは、アメリカ在住の自動車関連の部品設計エンジニアです。
日本の4年制私立大学を卒業後、日本の自動車部品サプライヤーに新卒で入社。
アメリカへの駐在期間を含め約13年間、設計エンジニアとして勤めた後、
アメリカ国内の企業に転職し、現在に至ります。
日本で社会人になった時点では海外志向はゼロで、もちろん英語など恥ずかしいほど全く話せませんでした。。
TOEICは220-230点程度でした。
ところが運命の悪戯かアメリカ子会社への駐在が決まり、人生が変わりました。
アメリカにおける人種や個々人の多様性、仕事環境(ワークライフバランス・人事評価・給料)、北アメリカの壮大な自然に心を打たれ、いつしかアメリカで長く暮らしたい、働きたいと夢見るようになりました。
多くのアメリカ駐在員も同じ思いに駆られますが、夢を心の中にしまいつつ、日本へ帰任して行くのを何度も見ました。
ですが人生は一度きり、私は自分の心に正直であろうと決意しました!
最終的に時間はかかりましたが、自らの力でアメリカ企業への転職を勝ち取りました。
私は素晴らしい学歴や、専門領域での突出した実績を持っているわけではありませんでしたので、ひょっとすると皆様に参考にしていただき易いモデルかもしれません。
これから様々な情報をお届けしますので、是非お楽しみに!
Dan